敏感肌の方が気をつけること13選【実体験】

敏感肌の方が気をつけること13選【実体験】

この記事を読むと

✔日常生活、お化粧、洗顔、スキンケア、肌荒れが起きたときに気をつけること13選
✔オススメの日焼け止め、洗顔料
✔敏感肌の方の商品の選び方手順

がわかります

目次

敏感肌には2つのタイプがある。自分で敏感肌と思ったら敏感肌

まずは敏感肌とはなんなのかご説明します。
結論からいうと、敏感肌はすぐに肌が荒れてしまう方のことで、大きく分けて先天性と後天性の2種類あります。肌荒れを起こさせないためには、刺激から肌を守る必要があります。

✔敏感肌の特徴と起こりやすい主な症状
・赤み、炎症
・肌のツッパリやチクチクなどの違和感
・ヒリヒリ感、痛み
・かゆみ、湿疹、かぶれ
・ニキビができやすい
・過度の乾燥
・皮膚が薄い


ただ、科学的に明確な敏感肌の症状は定義されていないので、ご自身で敏感肌かもと思ったら敏感肌と捉えて良いです


敏感肌の方は以下の大きく2つに分けられます

①生まれつき敏感肌の先天性のタイプ
②生まれつきではないけど敏感肌になった後天性タイプ


1つずつご説明します!

①生まれつき敏感肌の先天性タイプ

幼い頃からよく炎症を起こしてしたり、肌が乾燥しやすかったりと肌トラブルが起きていたという方は、生まれつきの敏感肌です
血管が透けていて肌が薄いという方も先天性敏感肌です。

先天性敏感肌の方は元からお肌のバリア機能が低いので、肌が荒れやすいです
遺伝が関係していたり、アトピーやアレルギーを持っている方が多いです

先天性タイプの方は、よく敏感肌の原因とされている生活習慣やストレス、間違ったスキンケア方法などを改善することでは敏感肌は治りません
でも、だからといって不規則な生活習慣やストレスをためこんだり、スキンケアも正しい方法で行わないと、肌トラブルが悪化してしまいます

アレルギー体質なら自分の肌に合っていない食べ物や化学物質を知って、摂取しないことが必要です。それに加えて日頃から自分のお肌を大事にするケアや心づかいが肌トラブルを軽減させます

②生まれつきではないけど敏感肌になった後天性タイプ

敏感肌ではないのに、前よりも肌が荒れやすくなったり炎症を起こすようになったと思う方は後天性タイプです。大人になってから今までずっと敏感肌という方も、一時的に敏感肌になるときがあるという方がいます。

お肌は外からの刺激を受けないためのバリア機能をもっています。しかし、バリア機能は色々なことがきっかけで低下し、敏感肌となってしまいます。きっかけとなるのは、加齢ストレス不規則な生活習慣食生活の乱れ体調不良疲れ季節の変わり目間違ったスキンケアなどです。敏感肌にならないためには、睡眠をしっかり取って、偏食や暴飲暴食を避けたりすることが大切です。

とはいえ、季節の変わり目や疲れなどがきっかけのとき、肌が敏感になるのは避けられません。


では、敏感肌のとき肌荒れを起こさせないためはどうすればいいのでしょうか?

肌荒れが起きるのは、バリア機能が低くなっている肌に刺激が加わるからです。
先天性敏感肌の方はもともとバリア機能が低いです。
後天性敏感肌の方は周りの環境や生活習慣でお肌のバリア機能が低下します。

したがって、お肌を刺激から守ると肌荒れを防ぐことができます。

刺激の例としては以下の通り。

・摩擦
・紫外線
ホコリ、ダニ
・アレルギー物質
・乾燥
・花粉やPM2.5


では、具体的になにをしたら、お肌への刺激を防げるのでしょうか?

ここからは状況別に敏感肌の方が気をつけることをご説明します。

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敏感肌が気をつけること【日常生活編】

敏感肌が気をつけること 日常生活編

敏感肌の方が日常生活で気をつけることは、

①無駄に顔に触れない。顔を触るときは手を洗ってから。
②日焼け止めは肌に合ったものを毎日塗る

③産毛処理は電気シェーバーで行う
③部屋の湿度は50%以上を保つ

それでは1つずつ解説していきます!

①無駄に顔に触れない。顔を触るときは手を洗ってから。

肌に触れるということは摩擦が生じます。摩擦は肌への刺激にあたります。肌が荒れたり赤くなるのはお肌に刺激が加わっているからでしたね。
刺激となる摩擦を防ぐために、スキンケアやお化粧など必要なとき以外は顔に触れないように心がけます。


とはいえ、顔を触るのを避けられないこともあります。
そんなときは、洗った綺麗な手で顔を触れると良いです。

日常生活では、スマホやリモコンやドアノブだったりと本当に色々な所を触っています。目には見えませんが手には菌や汚れがついています。そのままの汚れた手で顔に触れてしまうと肌への刺激になってしまいます。

お化粧する前やスキンケア前などは手を洗って綺麗にしてから顔に触れるようにします。
また、無意識に顔を触るのがクセになっている方はむやみに肌に触れないように意識します。


目をこするのもなるべく避けると良いです。
目の周りは特に皮膚が薄く、こすると色素沈着を起こしてしまうからです。

目の周りの色素沈着で一番目立つのはクマです。クマの種類には茶クマ、黒クマ、青クマがあります。これらクマの中には、睡眠を多くとったり血流を良くすることで薄くなるものがあります。しかし、茶クマはたくさん寝ても消えないし蒸しタオルで目元を温めても消えません

よって、アレルギーや花粉症などで目がかゆくても強く擦らないように気をつけます。


このように、摩擦や汚れによる肌荒れ、色素沈着を起こさせないために、なるべく顔に触れないに心がけます。
スキンケアやお化粧のときは、洗った清潔な手で触れると良いです。

日焼け止めは肌に合ったものを毎日塗る

敏感肌が気をつけること 日焼け止め

結論から言うと、日焼け止めは自分の肌にあったものを毎日塗って、長時間外にいる時は2〜3時間おきに塗り直すのが理想的です。


日焼け止めを塗ると肌がパサパサしたり、ヒリヒリするときがあるからあまり塗りたくないという方もいると思います。
しかし、日焼けすることすなわち紫外線を浴びることで、肌は悪影響を受けてしまいます。

 
 
✔紫外線の肌への影響
・肌のバリア機能低下
・敏感肌の悪化
・シミ・ソバカス
・シワ・たるみ
・肌のごわつき、皮めくれ
・ニキビの悪化


敏感肌の方は元からバリア機能が低いです。紫外線は肌のバリア機能を奪うので、日焼けするとさらに肌が敏感になってしまいます。
かなりの悪影響なので、日焼け止めは塗ったほうが良いことがわかります。


紫外線の強さは天候や季節によっても変わります。
快晴のときの紫外線を100%とします。くもりの日の紫外線は60%~90%、雨の日の紫外線は約30%です。そして、3月からだんだん強くなっていき、6月が一年で一番紫外線が強いとされています。

紫外線はマスクも少なからず透過します。一般用不織布マスクは布マスクよりも薄いので、より紫外線透過します。最近は外出するときマスクをしますが、マスクで覆われている部分も日焼け止めを塗るとよいです。

紫外線はレースカーテンのような薄いカーテンも透過します。室内にいても日焼け止めを塗ることは大事です。

このように、紫外線は毎日あり、日焼け止めを塗ることで防ぐことができます。


日焼け止めの塗りなおしは、2~3時間おきが目安です。
汗で流れてしまったり、洋服や手の摩擦でとれてしまうからです。
とはいえ、お化粧をしているときや屋外など塗りなおしが難しいこともあります
そんなときは日焼け止めスプレーがおすすめです 。


では、敏感肌の方はどんな日焼け止めを選ぶべきなのでしょうか

敏感肌の方が選ぶべき日焼け止め

結論から言うと、自分のお肌に合うものを使います。

敏感肌用の日焼け止めは紫外線吸収剤を使用していない、いわゆるノンケミカルが良いと言われています。しかし、「ノンケミカル」と書いてある日焼け止めが、必ずしも自分のお肌に合うとは限りません。それは、紫外線吸収剤の代わりとなる他の化学合成物質を使っていることがあるからです

敏感肌の化粧品やスキンケア、日焼け止めの選び方はこちらで解説しています

とはいえ、敏感肌用日焼け止めといってもたくさんの種類があります
そこで、私が実際に使用しているオススメ日焼け止めをご紹介します。

敏感肌オススメの日焼け止め

ラロッシュポゼ
UVイデアXL

画像引用-@cosme SHOPPING


ラロッシュポゼは敏感肌用のブランドです。この日焼け止めは紫外線吸収剤を使用していますが、アレルギーテスト済みで低刺激商品となっています。

私は皮膚が薄くて顔に手が擦れる程度で赤くなってしまう敏感肌です。
でも、この日焼け止めでは肌トラブルが起きたことはないので、敏感肌の方にぜひ試してもらいたいです。

 
✔ラロッシュポゼ日焼け止めのメリット
・肌トラブル起きにくい
・SPF50、PA++++だから夏場もOK
・化粧下地に使える
・白浮きしない
・のびがいい
・サラサラしている
・石鹸でおちる
・レビューが高い

 

✔ラロッシュポゼ日焼け止めのデメリット
・値段が高い
・汗をかくと流れる、崩れる

コスパは悪いので、体は普通肌用のコスパが良い日焼け止めにするのもありです。

ラロッシュポゼの日焼け止めには、トーンアップや色付きのものもあります。しかし、汗で流れやすいので、この色なしのシンプルな日焼け止め(UVイデアXL)がオススメです。

ネットには偽物もあるので、各サイトのラロッシュポゼ公式からか正規品の購入が良いです。

③産毛処理は電気シェーバーで行う

産毛には肌をホコリなどから守る役割、保湿効果があります。しかし、産毛処理はしたほうが良いとされていますよね。それはメリットが多いからです。

産毛処理のメリットは肌に透明感が生まれるメイクのりがよくなるスキンケアが浸透しやすくなるニキビが出来にくくなることです。

デメリットとしては、乾燥しやすくなる敏感肌はダメージを受けやすいということです。

肌をなるべく傷つけないために、産毛処理で気をつけることは以下の通り。

 
・なるべく肌に優しいものを使う
・カミソリやシェーバーを清潔にする
・丁寧、やさしく、ゆっくりと剃る
・産毛処理は体調が良い時にする
・頻繁に剃らない
・処理後は肌を保湿する


注意しながら、適切に産毛処理することが大切です。


では、敏感肌の方は、どんな産毛処理の道具をつかえばいいのでしょうか?
結論から言うと、敏感肌にオススメなのは電気シェーバーです。

セルフ産毛処理には、カミソリと電気シェーバーがよく使われますね。

カミソリのメリットは刃が直接肌に触れているので、剃り残しが少ないところです。
しかし、刃が肌に当たっているということは、肌の角質層を傷つけていることにもなります。角質層はバリア機能を持っていて、お肌を乾燥や雑菌から守る役割があります。

カミソリのデメリットは角質層が傷つくことで、赤みやかぶれ、ヒリヒリなどの肌荒れをおこす可能性があるということです。敏感肌は元からバリア機能が低いので、カミソリによる肌荒れを起こしやすいです。
とはいえ、しっかり剃りたいところはあると思います。そんなときは、敏感肌用のカミソリで、とても丁寧に優しく剃るようにします。

次に電気シェーバーについてご説明します。
カミソリと違い、電気シェーバーはお肌に刃が直接触れないつくりになっています。よって、肌への負担が少ないです。肌への負担は、カミソリと電気シェーバーの両方使ってみるとよくわかります。電気シェーバーは傷ができにくく、安全性が高いため初心者にも向いています。

デメリットはそのつくりから、カミソリより剃り残しができてしまうことです。
しかし、赤みやヒリヒリなど肌荒れの原因となる、お肌への刺激が弱いことはかなりの良い点です。

試してほしい電気シェーバーは、パナソニックのフェリエ フェイス用。
私も愛用していて、肌荒れしたことはありません。
メリットは乾電池式、水なしで使える、軽いことです。また、レビューが高くて人気があります。敏感肌でも肌荒れしないで使えたという口コミも多数みられます。

④部屋の湿度は50%以上を保つ

敏感肌が気をつけること湿度

結論から言うと、湿度を保つのは乾燥による肌荒れを防ぐためです。


部屋の湿度が低いというのは、部屋が乾燥しているということです。空気が乾燥していると体の水分が奪われて、お肌が乾燥してしまいます。

肌が乾燥すると、バリア機能が低下して肌荒れが起きることがあります。肌がツッパる、カサカサする、赤み、かゆみなどです。乾燥の肌への負担はとても大きいです。敏感肌は元々バリア機能が低いので、乾燥による肌荒れは普通肌よりも多いです。

特に乾燥しやすいのは口元、目元、頬です。リップクリームを持ち歩く人もいるように、口元はよく乾燥しますね。目元は顔で一番皮膚が薄いので乾燥しやすいです。


乾燥しやすい時期といえば、冬です。さらに、暖房もつけるので湿度は余裕で40%になります。
夏は冬に比べて湿度が高いです。しかし、クーラーを使うので夏でも油断禁物です。

部屋の湿度は40〜60%が理想です。一方、肌に良い湿度は60〜65%とされています。
湿度は高すぎるとジメジメしてカビやダニが増殖します。逆に低すぎるとウイルスが増殖したり体の冷えが起きたりします。

よって、敏感肌の方は元々乾燥に弱いですから、お部屋の湿度は50〜60%が最適です。
あとは、お肌の保湿を怠らないようにして過ごすと良いです。


湿度維持のためには、まず、部屋に必ず湿度計を置いておきます。
現在の湿度が見えないと、対策をどれくらいしたらいいのかさっぱりわからないからです。時計と一体になっているものや空気清浄機に付いているものなどなんでもいいので、一台は置くようにします。

部屋の乾燥対策としては以下の方法があります

・加湿器をつける
・洗濯物を部屋干しする
・タオルを干す
・観葉植物をおく
・湯気が上がってるやかんや鍋を置く
・浴槽にお湯をはって浴室のドアをあける
 

部屋干しが一番手っ取り早いですね。

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敏感肌が気をつけること【お化粧編】

お化粧用品・スキンケア用品で、敏感肌の方が気をつけることは以下の通りです

①メイク道具は3つのことに気をつけて使う
②クレンジング選びは慎重に行う

それでは1つずつ解説していきます!

①メイク道具は3つのことに気をつけて使う

敏感肌が気をつけること メイク道具

メイクブラシやスポンジなどのメイク道具を使うときは、品質と使い方と手入れの3つに気をつけます。

品質について、柔らかい素材のものを選ぶようにします。柔らかくないと、毛が刺激になって肌荒れしてしまうからです。
メイクブラシは、チクチクしないフワフワの毛のもの選ぶと良いです。スポンジは肌触りがいいものを選びます。

使い方は、丁寧を心がけます。ゴシゴシとこするのは、NGです。
ブラシは優しくなでるように、スポンジはポンポンとソフトタッチで使います。

お手入れについて、メイク道具は洗って清潔を保つようにします。
メイク道具を使ったままずっと放置していると、雑菌が増えてしまします。それらは、肌荒れの原因になったり、化粧のノリにも影響します。

クレンジング選びは慎重に行う


クレンジングしないと汚れがたまってニキビ、肌荒れがおきますね。お化粧を落とすことはもちろん大事ですが、クレンジング選びも重要です。

結論から言うと、敏感肌の方は、クレンジングを落としやすさだけなく、肌に優しいものかも考えて選ぶと良いです。


クレンジングの役目はお化粧を落とすことですね。口コミで「びっくりするくらい簡単にメイクが落ちる」と評価されている商品もあります。しかし、敏感肌の方はそれらを安易に選ぶのはNGです。
なぜなら、肌荒れが起きやすいからです。よく落ちるということは、すなわち洗浄力が強いということで、お化粧を溶かす成分が多く使われています。たとえば石油性界面活性剤や防腐剤などです。これらの成分は敏感肌にはよくないとされています。

落ちやすさだけで選ぶと、ツッパリ感やヒリヒリなどのお肌に悪影響をもたらす可能性があります。


では、何を見ればいいのかというと、肌に優しいクレンジングであるかです。
具体的に言うと、パラベン(防腐剤)・アルコールフリーやパッチテスト済みの表記があるか、自分のアレルギー物質が入っていないかを見ます

敏感肌の方のスキンケア品やクレンジングなどの選び方手順はコチラで解説しています。

一般的に、クレンジングのタイプは肌への刺激の強い順から オイル→リキッド→ジェル→クリーム→ミルクと言われてます。オイルクレンジングはよくないと聞いたことがある方もいると思います。
しかし、敏感肌でもオイルクレンジングを選んではいけないわけではありません。最近では昔よりは肌に優しいオイルクレンジングも発売されています。また、肌に合うか合わないかは人それぞれです。
実際に、敏感肌用のクレンジングでもオイルタイプのものがあります。

とはいえ、なるべく避けた方がいいクレンジングもあります。それは、指を使わずにコットンなどでお化粧を落とすものです。いわゆる、シートタイプ、拭き取りタイプのものは避けるようにします。優しい力でもクレンジングできるなら良いかもしれませんが、なかなか落ちないとゴシゴシと擦ってしまい、肌に負担がかかります。

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敏感肌が気をつけること【洗顔・スキンケア編】

敏感肌の方が洗顔で気をつけることは以下の通りです。

①洗顔は1日2回まで
②泡で洗って、ぬるま湯でしっかりと洗い流す
③洗顔後は保湿ティッシュで水分を取る
④洗顔後はすぐに保湿をする
⑤スキンケアはなるべく手で行う

1つずつ解説していきます!

①洗顔は1日2回まで

洗顔は効果は、顔に付いた汗や皮脂やホコリななどの汚れを落とすことで、顔を洗うのは大事なことです。

しかし、洗顔のしすぎは乾燥や肌荒れを起こしてしまいます

なぜなら、洗顔すると顔の皮脂も落ちるからです。
皮脂がたくさんあると、化粧が崩れたりテカテカしたりしますね。でも実は、皮脂の役割は肌の保護や保湿です。顔を洗う回数が多いと、その分たくさん皮脂が落ちます。
すると乾燥や肌のバリア機能の低下が起きてしまいます。皮脂は多くても少なくてもいけなくて、適度に必要です。

洗顔は最低限の回数で、通常だと1日朝晩2回で大丈夫です。
朝は、就寝中の汗やほこりを洗い流します。肌の汚れを落とすことでお化粧のノリもよくなります。
夜はクレンジングを含めて1日生活して顔についた汚れを洗い流します。

②泡で洗ってぬるま湯でしっかりと洗い流す

敏感肌が気をつけること 泡洗顔

泡で洗顔するのは、摩擦を軽減させるためです。

泡立てないで洗顔すると、手と肌が触れることによる摩擦が大きくなってしまいます。前にも書きましたが、敏感肌にとって摩擦は大敵です。
一方、泡があると、泡がクッションになってくれて肌への負担が少なくなります


洗い流すときは32℃くらいのぬるま湯が適切です。
冷たすぎると、汚れが残ってしまったり、顔が赤くなってしまいます。
逆に熱すぎると、皮脂が落ちすぎて乾燥してしまいます。


浴室で洗顔する方は、シャワーを直に当てないようにも気をつけます。シャワーの水圧も肌への刺激になってしまいます。

洗顔料をしっかり洗い流すことも大切です。ヌルヌルが残っていたら、また肌に負担をかけてしまいます。髪の生え際、顔のくぼんでる部分も忘れずすすぐようにします。

敏感肌オススメの洗顔料

dプログラム 
エッセンスインクレンジングフォーム


画像引用-dプログラム公式サイト


dプログラムは、敏感肌を研究した資生堂のスキンケアシリーズです。
商品名に「クレンジング」とありますが、クレンジング効果はなく、洗顔料です。

 
✔dプログラム洗顔料の特徴とメリット
・パラベン、アルコール、鉱物油フリー
・無香料、無着色
・アレルギーテスト済み
・レビューが良い
・ネット使用でたっぷりな泡で洗顔できる
・保湿成分配合だから、洗顔後のツッパリ感が少ない

泡での洗顔は、肌への負担が少ないので敏感肌の方には嬉しいポイントです。

まずは値段が安いお試し品で、パッチテストをしてから使用することをオススメします。

送料無料のトライアル版は公式サイトから

③洗顔後は保湿ティッシュで水分を取る

洗顔後は、タオルではなくティッシュを使って水分をとります。

一度使ったあとのタオルには汚れが残っていて、濡れたタオルには雑菌が繁殖しています。また、タオルの繊維や洗剤・柔軟剤が顔に触れるので、かゆくなることがあります。

一方で、ティッシュは清潔であって、使うときこすらなくても大丈夫です。
1、2枚のティッシュを顔全体に乗せて軽く抑えるだけで、水を吸い取ってくれます。ゴシゴシと拭く必要がないので、摩擦が軽減し、肌への負担が少なくなります。

使うティッシュは、どれでもいいというわけではなく、保湿成分入りの肌触りが良いティッシュを選ぶと良いです。
商品名でいうと、エリエールプラスウォーター、贅沢保湿、鼻セレブなどがあたります。ふつうのティッシュと保湿ティッシュを比べてみると、肌触りの違いがよくわかります。

ただ、保湿ティッシュの値段は他よりも高いので、肌に触れない普段使いのときは安いティッシュを使うのが効率的です。

コスパNo.1の保湿ティッシュはエリエールプラスウォーター。
保湿成分として、グリセリンが入っています。
箱にはフタもついていて、いつでも清潔なティッシュを使うことができます。

④洗顔後はすぐに保湿をする

敏感肌が気をつけること 洗顔 保湿

洗顔後は乾燥しやすいのですぐに保湿します。
乾燥しやすいのは、洗顔では汚れの他に保湿の役割がある皮脂も洗い流されるからです。

敏感肌の方は、元々バリア機能が低いので、普通肌よりも乾燥しやすいです。顔を洗ったあとはいつもよりツッパリ感があるという方もいると思います。

乾燥を防ぐためには、保湿です。
洗顔して水分を取ったあとは、すぐに保湿してあげます

保湿剤にはワセリンがおすすめです。
ワセリンは石油が原料ですが、精製によって不純物がほとんどない保湿剤です。
ワセリンのメリットは、保湿力がとても高い肌荒れの心配はほぼなし(ただしパッチテストは行う)、価格が安いことです 

ワセリンの選び方としては、刺激が最も弱い白色ワセリンを選びます。重度の敏感肌やアトピー体質の方は、さらに精製度の高い白色ワセリンを使うようにします。

ワセリンは保湿力に優れていますが、肌に水分を加える役割はないので、

✔ワセリンを使ったスキンケアの手順
①化粧水や乳液をつける
②ワセリンを薄く塗る

のように、①でお肌に水分を補う必要があります。手順が少ないので時短にもなって楽です!

⑤スキンケアはなるべく手で行う

スキンケアでは、コットンではなく手を使って行うことをオススメします。なぜなら、手を使った方が肌トラブルが圧倒的に少ないからです。

コットンを使って赤みや肌荒れが起きたことのある方は、少なくないと思います。
コットンを使って肌荒れが起きるのは、摩擦が生じているからです。摩擦はお肌への刺激で、お肌の大敵です。

とはいえ、拭き取り化粧水や拭き取り角質ケアなどの拭き取り型スキンケアもあります。コットンを使うときは、高品質で優しい素材のコットンを使う、コットンにたっぷりと液を染み込ませる、優しくゆっくりと使うことを気をつけると肌への負担が軽減されます。

一方で、手のひらや指を使うスキンケアのメリットは、肌への負担が少ないこと、費用がかからない、コットン使用時よりも化粧水が少量で済むということです。
手を使うときも摩擦には十分気をつけて、手のひらで軽く押し込むようにつけます。

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敏感肌の化粧品などの選び方手順

敏感肌が気をつけること 選び方

化粧品、スキンケア用品、クレンジング、日焼け止め、洗顔料など、普段顔には色々なものが触れています。
敏感肌の方は、それらを以下の手順で選ぶと肌荒れが起きにくいです

✔敏感肌の化粧品などの選び方手順
①敏感肌用を探す
②自分の肌に合わない成分がわかっているときは、商品の成分表で確認する
③レビューを見る
④お試し版があるときは使う
⑤パッチテストを行う 


1つずつ解説します!

①敏感肌用を探す

敏感肌用の商品は、刺激となりやすい成分が含まれていないものが多いです。
たとえば、アルコールやパラベンなどです。

敏感肌によるパッチテスト済みかも確認すると良いです。
パッチテスト済みだからといって、すべての人に肌荒れが起きないわけではないですが、ひとつの基準になります。

無添加」の表記は注意が必要です。表記の意味は、2つのパターンがあります。
・無添加 ⇒ 天然成分100%で完全無添加
・○○、○○○無添加 ⇒ ○○と○○〇は入っていないが他の刺激物が入っている場合がある
例)アルコール、香料無添加 ⇒ パラベンが入っている場合がある

たいていは後者の特定の物質が無添加であることが多いです


商品に「敏感肌用」「パッチテスト済み」と記載があれば、購入候補に入れても大丈夫かと思います。

②成分表をみる

商品のホームページには、全成分が書いてあります。
自分が持っているアレルギー物質がわかっていれば、そこで確認します。

③レビューを見る

LIPSや通販商品ページなどでは実際に使った人が評価をする口コミがありますね。
口コミでは、敏感肌の方が肌荒れしなかったかはもちろん、商品の質感・スペックなどを見ます。
ファンデーションやコンシーラなら、カバー力や崩れ具合など。日焼け止めなら汗で落ちるかや白浮き具合など。クレンジングなら、落ちやすさ。

口コミやレビューはリアルなのでとても参考になります。

④お試し版があるときは使う

敏感肌用の商品で口コミがよくても、自分の肌に合っているかは、実際に使うまで完壁にはわかりません。
買ったのに肌荒れしたら、残念ですがもうその商品は使えません。デパコスはもちろん、プチプラでも無駄にはしたくないですよね。

だから、通常よりも安いお試し品があるときは必ずそちらから始めます。

⑤パッチテストを行う

前にも書きましたが、初めて買った化粧品やスキンケア用品は、使うまで自分の肌に合っているかわかりません。
いきなり顔や目元などの敏感な部分に使用して、赤みやかぶれなどの症状がでてしまうこともあります。
肌荒れが起きたら、肌を休めるために数日間や数週間お化粧が出来なくなります

そうならないために、顔以外の部位でパッチテストを行います。パッチテストでお肌に異常がないことを確認できてから、初めて顔につけます。


パッチテストは、すべての商品で行います
「アレルギーテスト済み」や「敏感肌の方でテスト済み」と書いてあっても、必ずパッチテストします。
なぜなら、敏感肌でも色々なタイプの敏感肌の方がいるからです。
たとえば、Aさんはアルコールで肌荒れする敏感肌、Bさんはアルコールは大丈夫だけど防腐剤で肌荒れする敏感肌、Cさんは界面活性剤で肌荒れする敏感肌、など色んな種類の方がいます。

表記には、どんな敏感肌の方でテストしたのかは書いてないので、絶対に自分が大丈夫とは言いきれないです。商品の注釈に「すべての方に肌荒れがおきないわけではありません」とも書いてありますね。

したがって、初めて使う商品では必ずパッチテストをします。


パッチテストの方法

1. 二の腕やひじの内側を清潔にし、化粧品を500円玉大に塗ります。
※洗顔料やシャンプーなどは、1,000倍位に水で薄めてお試しください。清潔なコップに200ccの水を入れ、クレンジング剤・シャンプーなどは1滴、洗顔パウダーは小さめのティースプーン1/2杯の量が目安です。

2. 塗ったところに、かゆみ、赤み、刺激感などが起こらなければ、1日朝晩2回、同じ箇所に化粧品を500円玉大に塗ります。
※塗った後に、かゆみ、赤み、刺激感などの異常があった場合には、こすらずにすぐに水でよく洗い流してください。
※入浴時は、該当箇所をこすらないようにしてください。

3. 3日間連続して変化がなければ、通常は使用に問題がないとご判断いただけます。
※化粧品成分にアレルギーがあるなどでご心配な方は、試用期間を7日間にのばしてお試しいただくか、皮膚科医にご相談ください。

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敏感肌が気をつけること【肌荒れが起きたとき編】

もし肌荒れが起きてしまったら、

①肌荒れが起きた状況をメモしておく
②肌を休める。治らないときは皮膚科へ行く

この2点が大切です。1つずつ解説します!

①肌荒れが起きた状況をメモしておく

肌荒れの原因を知るため今後肌荒れのリスクを低下させるために肌荒れした状況をメモしておきます。
2つのパターンにわけてご説明します。

(1)化粧品やスキンケア品などの商品で肌荒れが起きたとき

商品名と成分を控えておきます。紙にメモでも写真にとるでもいいです。

今後誤って同じ商品を選ぶことがなくなって、次の商品選びの参考になります。

また、複数の商品で肌荒れしてしまったとき、肌荒れしない商品の成分と比べることで、肌荒れの原因がわかります。今後アレルギー成分が入った商品を避ければ、肌荒れのリスクはぐんと減ります。

(2)(1)以外、理由がわからないで肌荒れしたとき

化粧品やスキンケア品ではなく明確な理由がわからずに肌が荒れるときもあります。たとえば、季節や気候や環境の変化、花粉、PM2.5、食品などです。

そんなときは、いつ何をしたか・そのときの環境や状況を詳細にメモしておきます。
すると、注意すべき食品や気候など自分の体質が分かってきて、今後肌荒れのリスクを減らすことができます。

肌を休める

肌荒れが起きてしまったら、お化粧はお休みする、スキンケアはワセリンのみにするなど、いつも以上に肌を労ることが大事です。
普段通りお化粧したりすると刺激物となって、肌荒れを悪化させてしまいます。

肌を休めても治らないときは皮膚科を受診した方が良いです。ステロイドの入った塗り薬や保湿剤を処方されると思います。

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まとめ

✔日常生活で気をつけること
①摩擦をなくすために、無駄に顔に触れないようにする。触るときは手を清潔にしてからにする
②紫外線から肌を守るために、日焼け止めは自分の肌に合ったものを毎日塗る
③産毛処理は肌への負担が少ない電気シェーバーを使う
④乾燥による肌荒れ防止のために、湿度を50%以上に保つ

✔お化粧で気をつけること
①メイク道具は品質・使い方・手入れに注意して使う
②クレンジングは肌に優しいものかも含めて慎重に選ぶ

✔洗顔・スキンケアで気をつけること
①肌が乾燥しないために、洗顔は通常1日2回までにする
②肌への負担を軽くするために、泡で洗ってぬるま湯でしっかりと落とす
③タオルによる肌荒れ防止のために、洗顔後は保湿ティッシュで水分を取る
④洗顔後は乾燥しやすいからすぐに保湿する
⑤摩擦を減らすために、スキンケアはなるべく手で行う

✔敏感肌の方の商品の選び方手順
①敏感肌用でパッチテスト済みの商品を探す
②成分表でアレルギー物質がないか確認する
③口コミで肌荒れしないか、商品の質感・スペックを見る
④肌荒れしないかは実際に使うまでわからないから、お試し版から使う
⑤すべての商品で必ずパッチテストを行う

✔肌荒れが起きてしまったときすること
①今後の肌荒れリスクを下げるために、商品名・成分、状況をメモしておく
②肌を休めて、治らないときは皮膚科を受診する